プロフィール
ブラジルに19歳で移民。文化協定のない時代だったので、小中高校の教育をブラジルで学び直し、ブラジルの大学を卒業したのち、日本へ帰国。三菱商事本店に入社し、その後もブラジルに駐在するなどして、通算30年以上ブラジルで生活してきました。 都会には病院があるけれど、地方へ行くと薬草などが豊富で、それを使って治療をしている風景もありました。プロポリスに頼る現地の人々も沢山見てきました。日本人の友人でも何人も病気が良くなったという話を聞いて、「これは日本の人々の健康にも役立つに違いない」と思い、早期退職をしてプロポリスの会社を立ち上げてました。 それから30年近く経ちますが、プロポリスの魅力をずっと感じ続けています。
健康食品としての研究・開発の歩み
ブラジルは日本の23倍の国土を有する広い国です。北にはアマゾンがあり、インディオが住んでいます。原生林も多く、薬草の宝庫です。ブラジルにおける薬効成分をもつといわれる植物は、約12,000種あるといわれており、市販されている薬剤に使用されているものの25%は、植物起源の製剤です。 このように植物の宝庫であるブラジルでは、プロポリスに最適な環境が揃っています。
ミツバチの巣箱の周りにある植物によって作られるプロポリス。 収穫時期、収穫場所によってもプロポリスの成分が異なります。 それらの研究成果を、ブラジルのサンパウロ州立大学、日本の大学と協力し、学会で発表しています。 昨今の異常気象の影響で、年々収穫量も減ってきています。 地球を大切に、大事な資源を守っていきたいと考えています。
沿革
- 設立
- 1997年
- 代表取締役
- 堤 重敏
- 本社
- 〒101-0061
東京都千代田区三崎町3-1-8 天野ビル2階 - 事業内容
- ブラジルの健康食品輸入・製造販売
- 取引銀行
- 巣鴨信用金庫・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行・ブラジル銀行